石川県を訪問中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、能登半島地震の被災者や大学生のボランティアと交流されました。
愛子さまは18日、能登地方の七尾市を訪れ、被災地で活動を続ける金沢大学の学生ボランティアと懇談されました。
日本赤十字社に勤務する愛子さまは「どういう仕組みがあればボランティアがしやすくなると思いますか」と学生に尋ねられました。
ボランティアサークル副代表:
すごく実務的なことをご質問されたので、ボランティアに関心がおありになって、どうやってご自身の業務に生かされていくのか、すごく熱意のようなものを感じました。
これに先立ち、愛子さまは市内の仮設住宅を訪れ、高齢の入居者と交流されました。
愛子さまは膝を落とし「皆さんはいつも参加されているメンバーですか?女性が多い…」と話されたほか、「仮設住宅に入るまでも大変な思いをされて」などと気遣われました。
愛子さまの被災地入りは初めてで、19日は志賀町でボランティアの受付会場などを視察される予定です。
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