富山県射水市で最後となる「越中だいもん凧まつり」が開かれ、46年の歴史に幕を下ろしました。
「越中だいもん凧まつり」は、子どもたちの健やかな成長を願って1979年に始まり恒例行事となっていましたが、担い手の減少や高齢化のため、今年で最後の開催となりました。
今年は県の内外から参加した16の団体が大凧揚げに挑戦し、なかには畳6帖分の大凧もあげられていました。
会場では自由に凧をあげられる場所もあり、訪れた家族連れなどが思い思いに凧あげを楽しんでいました。
*越中だいもん凧の会 大橋昭二さん
「元気があれば誰かやってほしい。復活してほしい」