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プレスリリース配信元:株式会社 日経BP

1位はアフラック生命保険、2位は東京ガス

 株式会社日経BP(本社:東京都港区、社長CEO:井口 哲也)の働く女性向けウェブメディア『日経クロスウーマン』は、2025年版「共働き子育てしやすい企業ランキング」を発表した。本ランキングは、働く女性のキャリアとライフスタイルを応援する女性誌「日経ウーマン」(発行:日経BP)と、日本経済新聞社グループの「日経ウーマノミクス・プロジェクト」が実施した「企業の女性活躍度調査」の部門賞として、467社から得た回答を基に、独自指標で作成した。

 今年度のランキングでは、柔軟な働き方の導入や男性社員の育休取得推進といった取り組みに加え、新たに男女間の賃金格差を評価項目として取り入れた。24項目を122点満点で集計し、200点に換算。本ランキングの審査員3人(法政大学キャリアデザイン学部教授の坂爪洋美さん、日本ギャップ解決研究所所長の塚越学さん、育休後コンサルタントの山口理栄さん/五十音順)が、1人10点を評価する企業に振り分けてランキング化した。

 主な評価項目は以下の通り
- 男性社員の育休取得率や取得期間がともに十分か
- 保活やシッターの手配など、子育て中の社員をサポートする仕組みが整っているか
- 過去3年間で、育休から復帰後に昇進・昇格した女性社員がいるか
- 過去3年間で、管理職になった後に育児休業を取得した男性社員がいるか
- 総合職比率に男女差はないか
- 平均勤続年数に男女差はないか
- 役員や管理職への登用に男女差はないか
- 有給休暇の取得率は十分か
- 男女の賃金格差はないか
- 残業時間の削減に向けて、どのように取り組んでいるか

 2025年度「共働き子育てしやすい企業ランキング」上位5企業



 アフラック生命保険は昨年3位から順位を上げ、1位を獲得した。同社では、正社員の年間労働時間が1700時間台とOECD(経済協力開発機構)平均に近い水準に抑えられており、育児中の社員の理解を深めるための管理職層に向けた研修やネットワーク構築など、幅広い子育て支援策を実施している点が評価された。

■調査概要
 2025年1月から2月中旬にかけて、上場企業など国内有力企業4543社を対象に日経BPコンサルティングが調査票を郵送し、467社から回答を得た。その回答を基に、日経クロスウーマンが独自の指標でランキングを作成した。

【「共働き子育てしやすい企業」上位30位までのランキングと詳細はこちら】
共働き子育てしやすい企業ランキング 2位は東京ガス…1位は?
https://woman.nikkei.com/atcl/feature/23/042100346/051400001/

【お問い合わせ先】
本リリースに関するお問い合わせは、日経BP 日経クロスウーマン編集部 問い合わせフォーム( https://support.nikkeibp.co.jp/app/ask_0301/p/431 )よりお願いいたします。取材のお申し込みは、日経BPのコーポレートサイトお問い合わせページ( https://www.nikkeibp.co.jp/faq/ )からお願いいたします。

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