大相撲五月場所が始まりました。
今場所は関取復帰のかかる朝乃山と幕下付け出しでデビューする浦山の注目の二人の初戦の取り組みは。
けがから復帰二場所目、朝乃山は約1年ぶりの国技館での相撲です。
初戦の相手は、東幕下14枚目の千代虎。
朝乃山は得意の右を差せなかったものの冷静でした。
相手の動きをしっかり見て圧力をかけ、危なげなく押し出し。
けがからの復帰2場所目を白星スタートとしました。
そして、12日の二日目、初土俵を踏んだのは。
*アナウンス
「西方浦山、富山県富山市出身、音羽山部屋」
幕下最下位格付け出しでデビューした浦山の初戦の相手は境川部屋の花岡。
幕下付け出し同士の一番です。
立ち合い浦山はすかさず相手のまわしをとり、恵まれた体格を活かした前に出る相撲で粘りをみせましたが、土俵際上手投げで敗れ、初土俵で初白星とはなりませんでした。
朝乃山は順調な滑り出しで白星。
浦山も前に出る相撲をとっているので次に期待です。
そして、二番目の取り組み日程が発表されました。
朝乃山も浦山も13日は相撲がなく、14日の4日目に取り組みが組まれました。
ふたり揃っての白星に期待です。