任期満了に伴い6月に投票が行われる瀬戸内市長選挙に、岡山市出身で会社経営の黒石健太郎氏(41)が無所属で立候補することを表明しました。

黒石健太郎氏は岡山市生まれの41歳。東京大学を卒業後、会社経営を経て、2016年に参院選の岡山選挙区から旧民進党の公認で立候補しましたが落選。現在は、インターネット広告代理店の社長を務めています。

会見で黒石氏は、今期限りで退任する武久顕也市長の政策を受け継ぎながら、トップセールスによる企業誘致、市民サービス向上につなげる新しい財源づくりに取り組みたいと話しました。

(黒石健太郎氏)
「私は民間企業での経営経験、41歳子育て世代のエネルギーを使って瀬戸内市の可能性を皆さんとともに広げていきたい」

瀬戸内市長選挙を巡っては、これまでに、瀬戸内市議会議員の廣田均氏(72)が立候補を表明しています。瀬戸内市長選は、5月25日告示、6月1日に投開票が行われます。

岡山放送
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