三重県南伊勢町で、五ヶ所小梅の出荷が始まっています。

 五ヶ所小梅は、種が小さく果肉が厚いのが特徴で、真珠のような透明感から「真珠小梅」とも呼ばれていて、町内31戸の農家で栽培されています。

 中西博道さんの農園では、梅を落とさないように1粒1粒手作業で収穫していきました。ことしは天候にも恵まれ生育は順調ということです。

 収穫された小梅は大きさ別に分けられ、5月末ごろまでにおよそ17トンが県内のスーパーなどに出荷される見込みです。

東海テレビ
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