サッカーJ1・清水エスパルスはホームでFC町田ゼルビアと対戦しました。
ここ2試合得点を奪えずに敗れているエスパルス。
ホーム・アイスタで連敗ストップを目指しますが前半21分、古巣との対戦となったオ・セフンのポストプレーから最後は西村にヘディングで押し込まれ先制を許します。
1点ビハインドで迎えた後半、ペナルティエリアで乾が倒されPKを獲得。
これをエース・北川がきっちり決めて今シーズン7点目。同点に追いつきます。
しかし直後に再び勝ち越され、敗戦ムードが漂う中で輝いたのは途中出場のドウグラス・タンキでした。
後半39分、カピシャーバのクロスに頭で合わせ今シーズン初ゴール。
年に一度の「ブラジルデー」で終盤にブラジル人コンビの活躍で追いついたエスパルス。連敗ストップで勝ち点1を獲得しました。
清水エスパルス・秋葉忠宏監督:
ゴールに向かい続けエキサイティングで非常に面白いゲームになりましたから、2連敗の中でも、常に先行される状態の中でも、こうやって追いついてみせるこの獰猛性・超攻撃的な姿勢は引き続き続けていきたいと思います