富士山と茶畑の景観で知られる静岡県富士市の大淵笹場で5月11日茶摘みが行われました。
富士市の大淵笹場は住民たちで作る景観保存会が管理をしています。
11日の茶摘みには地元企業のボランティアも参加し、富士山の前に広がる約2.8ヘクタールの茶畑で機械を使って黄緑色の新芽を刈り取っていきました。
2025年のお茶の出来は例年通り良いということです。
大淵二丁目ささば景観保存会・藤田好廣 会長:
多くの観光客、カメラマンに来ていただき景勝地として有名になったので、しっかりしたお茶の栽培も心掛けている。
景観保存会によりますと会員は年々高齢化していて保全活動に関わるボランティアの協力を呼びかけています。