大気の状態が不安定となった影響で、県内は5月9日夜から広い範囲で雨となっています。すでにピークは過ぎましたが、雨は昼過ぎまで降り続く見通しです。
低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだことにより、県内は9日夜から広い範囲で雨が降りました。
降り始めからの雨量は御前崎で71.5ミリ、伊豆市天城山で67.0ミリなどとなっています。
気象台によると警報級の大雨となるおそれはなくなり、すでにピークは過ぎたものの雨は昼過ぎまで降り続ける見通しです。
その後は各地で天気が回復すると見られていますが、土砂災害などへの注意が必要です。