高松市のあなぶきアリーナ香川で2025年3月に実施されたプロジェクションマッピングについて、香川県などで作る実行委員会は、2億円を超える経済波及効果があったと発表しました。
プロジェクションマッピングは、あなぶきアリーナ香川を活用したにぎわい創出事業として香川県などで作る実行委員会が2025年3月13日から3日間、約8700万円の事業費をかけて実施したものです。
実行委員会によりますと、期間中、約3万3000人が訪れ、約2億2000万円から2億6000万円の経済波及効果があったということです。実行委員会は、「夜型の観光イベントの一つとして大きな可能性があると感じている」と話していて、2025年度も季節ごとのイベントに合わせて実施することにしています。