津山の夏を彩る「ごんごまつり」が2日、華やかに幕を開け
河童を表現したユニークな踊りが中心部の通りを熱気と笑顔で包みました。
祭りの見どころである「ごんご踊り」には
職場の仲間や町内会など17チーム約800人が参加しました。
「ごんご」とは河童を意味する津山の方言で
踊り手たちは「ソーヤレソーヤレごんごに水やれ」の掛け声に合わせて
踊っていました。
思い思いの装いで列をなし
河童になりきって体いっぱいに表現し沿道は笑顔であふれました。
また今年は誰でも参加できる
「みんなでおどろうごんごばやし」のコーナーも設けられ
3分間ほどの踊りタイムに子どもや観客が飛び入りし踊りを楽しみました。
(観客は)
「感動した。最高!」
(踊り手は)
「カッパ姿で踊って今年で8年目。ごんご、最高!」
「ごんごまつり」は3日がフィナーレ
午後8時からはJR津山駅近くの吉井川河川敷で
およそ8200発の花火が打ち上げられる予定です。