ゴールデンウイーク最終日の6日、大型連休を県内で過ごした人のUターンラッシュで空の便などが混雑しました。

航空各社によりますと、6日は大分から東京や大阪に向かう便がほぼ満席となっていてUターンラッシュのピークとなりました。

期間限定で愛称が大分ハローキティ空港となっている大分空港では午前中から混雑していて、多くの人が出発ロビーへ向かっていました。

また、別れを惜しんで見送りに来ていた人の姿も多く見られました。

◆乗客
「ひいじいちゃんとひいばあちゃんの家に行った」
「本当に喜んでくれて1年ぶりに帰ったがみんなでたくさん遊べた」

◆乗客
「おばあちゃんちに行ってピクニックした」
「実家でゆっくりできていい休みになった」

東京や大阪に向かう便は7日も一部で混雑する模様です。

一方でJR九州によりますと、6日、博多行きの特急列車の指定席は終日ほぼ満席だったということです。

県内の行楽地は大型連休の最終日も家族連れなどで賑わいました。

大分県別府市の城島高原パークでは雨が降り、あいにくの天気となりましたが、3月に新しくオープンした屋内のアトラクションを中心に多くの人が連休最後の思い出を作ろうと楽しんでいました。
◆訪れた人
「最後の日が雨でちょっと残念だけどアトラクションも動いているのでこれからもっと楽しもうと思う」
◆訪れた人
「なかなか休みが取れないがゴールデンウイークを使って大分まで遊びに来られたので良かった」
「楽しかった」

ゴールデンウイークはおよそ3万人が城島高原パークを訪れたということです。

テレビ大分
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