大型連休の最終日となる6日、大分市で大分発祥というユニークなスポーツの大会が開かれました。
バドミントンのコートですが、参加者たちが手にしているのは卓球のラケット。
これは老若男女誰もが楽しめるという大分発祥という新しいスポーツ「ピンポンテニス」です。
卓球のラケットとボールを使ってテニスのようにラリーをしながら勝敗を競います。
6日、このピンポンテニスを考案した男性が設立した団体が認知度を高めようと大分市で大会を開きました。
参加した8歳から77歳までの男女約50人は、コート上を走り回ってほとんどが初体験だというスポーツを楽しんでいました。
◆参加者
Q「ピンポンテニスの経験は」
A「初めてです」
Q「卓球との違いや楽しさは」
A「広い分走り回るので普段とは違う楽しさがある」
◆ピンポンテニスを考案した「大分ピンポンテニス」江島皓栄代表
「いつか県外で大会が出来ればいいなと思っている」
大分ピンポンテニスでは毎月、市内の公民館などで練習会を行っていて誰でも参加できるということです。