ゴールデンウイークは6日が最終日です。連休をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎え、秋田県内の駅などでは家族との別れを惜しむ人の姿が見られました。
JR秋田駅は、大きな荷物を持った人や見送りに訪れた人たちで朝から混雑していました。
改札の周辺では、ゴールデンウイークを共に過ごした家族や友人との別れを惜しむ人の姿が見られました。
仙台からの帰省客:
「おばあちゃんと一緒に買い物した。ネイルのチップを買ってもらった」
「あすから仕事。気持ちがぐーっと重くなる」
茨城からの帰省客:
「秋田のおばあちゃんたちと映画を見に行ったこととかプールに行ったことが楽しかった」
埼玉からの帰省客:
「息子を連れてザ・ブーンに行ったり公園で花見をしたりした。息子も楽しんでいた。また来たいと言っていた」
JRによりますと、4月25日から5月6日までの秋田新幹線の予約状況は、2024年の同じ時期とほぼ同じ水準で、特に5月3日からのゴールデンウイーク後半の利用客が多かったということです。
なお、東京に向かう上りの秋田新幹線は6日は終日ほぼ満席となりました。
また航空各社によりますと、秋田空港と大館能代空港を出発する空の便も終日ほぼ満席となったということです。