やんばるの固有種であるホントウアカヒゲを保護する活動の一環として、大宜味村のこどもたちが巣箱づくりに挑戦しました。
この催しは、やんばるの固有種ホントウアカヒゲが、大宜味村を象徴する鳥に2025年に制定された事を記念して地元の教育委員会が開いたものです。
子どもたちはノコギリやドリルを使った工作に慣れない様子でしたが、大人の力を借りておよそ1時間をかけて巣箱を完成させました。
男子小学生:
ホントウアカヒゲが入ります。タマゴを産んでほしいです
男子小学生:
ホントウアカヒゲさん、入って下さーい!
男子中学生:
ちょっと難しかったです。お家の近くにしかけて、ホントウアカヒゲが巣を作ってくれると嬉しいです
巣箱は愛鳥週間が始まる5月10日から大宜味村の役場内に設置されます。