平清盛が切り拓いたとされる広島県呉市の音戸の瀬戸で、色鮮やかな紅白のツツジが見ごろを迎えています。
呉市の警固屋と音戸町を結ぶ音戸大橋のたもとには、道路を包み込むようにおよそ8300本の紅白のツツジが植えられています。
このツツジは音戸大橋が開通した1961年に植えられ、紅白の花は源平合戦をイメージしていると言われています。
今年は例年より開花が少し遅れましたが、先月末に一気に花が開き、訪れた多くの観光客を楽しませています。
【訪れた人は】
「白とか赤とかいっぱいあって綺麗だと思った」
「上まで上がってきたんですけど、景色もよくて気持ちよかったです」