東広島市の広島大学で馬術部が企画した馬とのふれあいを楽しむイベントが開かれました。

5日、東広島キャンパスで行われた「ひろだいホースフェス」
地域の人たちにも馬に親しんでもらおうと、広島大学馬術部が毎年この時期に開いているものです。

参加者は、部員のサポートを受けながら乗馬を体験したり、馬に餌のニンジンを食べさせたりして馬との距離を縮め、その魅力に触れていました。

会場では馬術の技の披露も・・・
全国出場した部員が華麗な跳躍をみせると来場者から歓声が上がりました。

【参加者は】
「目の前で走る馬の姿を見ることができて、息づかいとかも直接近くで聞くことができて(子どもにとって)ともていい刺激になったと思います」

【子どもの参加者は】
Q:どういうところがすごかったですか?
「速いところ」

【広島大学 馬術部・坂本和琴さん】
「すごく多くの人が来てくれて、馬を一人でも多くの人が好きになって帰ってくれるといいなと願っています」

広島大学馬術部では馬ふんを堆肥にして、地域の農家へ無料で提供する取り組みを行っていて、この日は、馬ふん堆肥で育てた野菜の販売も行われました。

広島大学馬術部では、今年の秋にもホースフェスの開催を予定しています。

テレビ新広島
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