約1カ月半ぶりの勝利です。
明治安田J2リーグのV・ファーレン長崎は、アウェーで富山と対戦し、2対1で勝利しました。
リーグ戦、ここ7試合で4敗3分と苦戦が続くV・ファーレンはアウェーでカターレ富山と対戦しました。
先制点は富山でした。
今季の守備の課題となっているクロスからまたも失点。
前半はこのまま1点ビハインドで折り返します。
この嫌な流れが後半開始早々、エースの一撃で変わります。
山口蛍のスルーパスに増山が抜け出すと、折り返しにフアンマ!
フアンマは今季5得点目、これで同点に追いつくと、後半10分にはマテウスがコントロールショット!
一気に逆転に成功します。
ゴールキーパー後藤を中心とした守備陣も集中した守りで、その後は失点を許さず。
2-1で富山を下し、約1カ月半ぶりの勝利を掴み取りました。
目標のJ1昇格に向けて、今季2度目の連勝を狙う次節は今月11日、ホームで山形と対戦します。