4日夜、坂井市春江町のハピラインふくい春江駅で、駅舎入り口の柱の一部を焼く火事がありました。けが人や列車運行への影響はありませんでした。
警察や消防によりますと、午後8時24分ごろ、通りかかった人から「春江駅を出たところの木の門が燃えている」と消防に通報がありました。
ポンプ車2台が出動し、火は約30分で消し止められました。この火災により駅舎入り口の柱のごく一部が焼けましたが、けが人はなく列車の運行にも影響はありませんでした。春江駅は無人駅のため、出火当時駅員はいませんでした。
警察などによりますと、柱の周囲に火の気はなく柱に電線なども張られていないということで、周辺の防犯カメラの映像をチェックするなどして、出火原因を調べています。