倉敷市の水島臨海鉄道ではこどもの日のイベントが行われました。

(車掌体験)
「この列車は東水島駅発、倉敷駅行。こどもの日、特別号です」

旧国鉄車両「キハ」で車内アナウンスする子供たち。このイベントは、開業55周年を記念して企画されたもので、こどもの日に合わせ、県の内外から親子連れら約100人が参加しました。

子供たちは普段、乗客が出入りできない、貨物専用の駅、東水島駅に到着したあと、最大24トンを持ち運びできる巨大フォークリフトで大型コンテナを車両に載せる様子を見学。このあと、車両の運転席で本物のマイクを使って車内アナウンスをしたり、役目を終えた貴重な機関車と記念撮影するなどして楽しんでいました。

(参加した人は)
「乗るところが楽しかった」
「楽しかった。(何が好き?)コンテナ。」
「(アナウンスが)緊張した。(列車の好きなところは)早いところ」
「普段入れないところやトップリフターなど実際に動くところを見る機会はなかなかないので貴重な体験ができた」

岡山放送
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