長崎県内の2024年度の有効求人倍率の平均は1.18倍で、前の年度を0.03ポイント下回ったものの人手不足は続く見込みです。

有効求人倍率は、仕事を求めている1人に対して、何件の求人があるかを示すものです。

長崎労働局のまとめによりますと、長崎県内の有効求人倍率は2024年度、平均で1.18倍でした。(前年比0.03ポイント減)

また、新規求人倍率の平均は1.84倍で、前の年度を0.02ポイント下回りました。

前年度より低下したのはいずれも4年ぶりですが、長崎労働局は「人手不足に変わりはなく、今後もその傾向は続く」としています。

テレビ長崎
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