古賀 経済産業副大臣が地方創生に向けた視察と意見交換を2日、佐世保市で開催しました。
地方の声を国の政策に反映させる取り組みの一つだということです。
佐世保市のスーパーを視察に訪れたのは古賀友一郎 経済産業副大臣です。
石破首相が地域経済の活性化から国全体の振興をめざす「地方創生2.0」に向け、積極的に地方の声を取り入れるよう指示したことを受けての活動です。
エレナ 中村義昭 専務
「我々が頑張ることで 地域と一緒につなげていかないと住みにくい長崎になるんじゃないか」
古賀友一郎 経済産業副大臣
「販売と製造がコラボして、Win-Winにならなければいけないですね」
ミーティングには、エレナや十八親和銀行など7つの企業と団体から9人が参加、地方の流通業の課題や、賃上げの状況などについて意見交換しました。
古賀友一郎 経済産業副大臣
「皆さんがそれぞれの役回りの中で、地域を支えてもらっている。それを改めて感じさせてもらった」
経済産業省は今回の意見をとりまとめ、政策に反映していきたいとしています。