2024年のGW、県内の観光施設で最も来場者が多かったのが、この道の駅です。

KTN記者
「こちらの『彼杵の荘』には多くの人が訪れていて、駐車場はほぼ満車状態、県外ナンバーも多くみられます」

この時期は多い時で一日6千人が訪れるという「彼杵の荘」の人気の理由は・・

長崎市内から
「針尾の鉄塔を見に行こうかと思ってる途中でお昼だから、ここでお弁当買って食べようかなと」「高速降りてすぐだから」

国道205号線沿いにあり、彼杵インターからすぐの場所にあるため、立ち寄りやすい立地が魅力です。

そして彼杵といえば?

大村から
「お茶買って、この後、波佐見陶器市に行こうと思って」

さすがは全国茶品評会で5度の日本一に輝いたお茶の町、新茶もたくさん並んでいます。

愛知県から帰省中
「抹茶のよく見るけど、お茶独特のしぶみもあったりしてさっぱり食べられるんで」「(私まだ食べたことない…)えっ!めちゃくちゃうまいですよ、それを食べるためだけに高速道路を降りる」

また2024年11月から販売が始まった「そのぎ茶ラテ」も人気です。

店内には地元でとれた野菜や旬の果物以外にも常時100種類を超える惣菜や弁当も並び、午前中で売り切れてしまうものもあります。

彼杵の荘 課長 佐藤正一さん
「彼杵らしいもの地元のものを見て、手にとって食べてもらったら嬉しい」

今年のGWは最長で11日間で、2024年より3日多いということもあり、彼杵の荘では期間中は約5千人多い5万人の来場者を見込んでいます。

テレビ長崎
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