鳥取県議会米子市選挙区で、欠員を補う補欠選挙が5月16日に告示されるのを前に1日、立候補予定者説明会が開かれ、自民、維新の2つの陣営が出席しました。
今回の補欠選挙は、米子市選出の現職2人が2024年の衆院選と2025年4月の市長選に出馬したため、欠員が「2」となったことに伴い行われるものです。
1日に米子市で開かれた説明会には、自民党と日本維新の会の2つの陣営の関係者が出席しました。
県選管は、今回の選挙で初めて、当選の意思のない候補者が他の候補者を応援するいわゆる「2馬力選挙」を防止するため、立候補者に「自らの当選を目的とする」という趣旨の宣誓書の提出を求めることにしています。
鳥取県議会米子市選挙区の補欠選挙は5月16日に告示され、25日に投票が行われて即日開票されます。