夏に軽装を促すクールビズがスタートして2025年、20年の節目を迎えました。脱炭素社会にもつながるとして、岡山県は5月1日、改めて県内の経済団体に協力を呼びかけました。
県環境文化部の國重良樹部長が岡山市の県商工会議所連合会を訪れ、高橋邦彰専務理事へ協力を求める文書と啓発ポスターを手渡しました。
県は引き続きノーネクタイ、ノージャケット、冷房は28度を目安に設定することなどを求めています。2025年に20年の節目を迎えたクールビズ。県は脱炭素社会の実現という視点からも注目しています。
(岡山県環境文化部 國重良樹部長)
「県も積極的にPRしていきたい。県民にも広く理解を得ながら取り組んでほしい」
(岡山県商工会議所連合会 高橋邦彰専務理事)
「暑い時は自由な格好をしようという雰囲気になれば」
クールビズは5月1日から10月末まで行われます。