岩手県は4月28日、インフルエンザにより県内の高校1校で休業措置が取られたと発表しました。
休業措置が取られたのは盛岡農業高校(滝沢市)で、全校生徒410人のうち26人がり患し、4月28日から4月30日に2年生1クラスが学級閉鎖となりました。
岩手県内での今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで238件となりました。(昨シーズンの同時期は593件)
県は、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。