成長した将来の子どもたちに家族が思いを届ける、福井テレビの「10年後に届く家族からの手紙」の発送式が、25日、福井市の南郵便局で行われました。
発送式では、福井テレビの高橋昭一専務から福井南郵便局の穴倉亙局長に10年前の2015年に書かれた434通の手紙が手渡されました。手紙はさっそく日付印が押されて発送され、週明けにも届けられるということです。
10年後に届くこの手紙は、家族の絆を深めてもらおうと福井テレビが2000年から毎年行っていて、これまでに届けた手紙は今回発送する分を合わせて1万通を超えます。
2025年からは「家族からの手紙」に名称を変更し、夏休みに県内のショッピングセンターなどに専用コーナーを設けて募集します。
