岩手県は4月23日、インフルエンザにより小学校・中学校・高校の各1校で休業措置が取られたと発表しました。
休業措置が取られたのは盛岡市の高松小学校と誠桜高校、大槌町の吉里吉里中学校です。
盛岡市の高松小学校では全校児童374人のうち3人がり患し、4月23日から4月25日に3年生1クラスが学級閉鎖。
盛岡市の誠桜高校では全校生徒634人のうち31人がり患し、4月23日から4月25日に1年生が学年閉鎖。
大槌町の吉里吉里中学校では全校生徒27人のうち7人がり患し、4月22日から4月24日に学校閉鎖。
県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は236件となっています。(昨シーズンの同時期は592件)
県は、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。