岩手県は4月22日、インフルエンザにより小学校と高校の各1校で休業措置が取られたと発表しました。

休業措置が取られたのは釜石市の甲子小学校と二戸市の福岡高校です。

釜石市の甲子小学校では全校児童225人のうち9人がり患し、4月22日から4月24日に6年生1クラスが学級閉鎖。

二戸市の福岡高校では全校生徒282人のうち25人がり患し、4月22日から4月24日に2年生3クラスが学級閉鎖。

県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は233件となっています。(昨シーズンの同時期は590件)

県は、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。

岩手めんこいテレビ
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