端午の節句を前に、益田市でこいのぼりが揚げられました。園児たちが見守る中、色とりどりのコイが大空を泳ぎました。
大空を悠々と泳ぐ色とりどりのこいのぼり。益田市の県立万葉公園では、20年以上前から、この時期に空を泳いでいます。
公園の地形を利用して張られた長さ80メートルのワイヤーには、一般の人から寄せられた約60匹のこいのぼりが取り付けられ、約160人の園児が見守る中、いっぱいに風をはらみ空へと泳ぎ出しました。
こいのぼりが泳ぐ姿は、益田市の県立万葉公園で5月10日ごろまで見られるということです。