4月20日午前、倉吉市関金町で、草刈りをしていた50代男性が熱中症とみられる症状で救急搬送されました。搬送された時、男性は意識がなかったということです。

鳥取中部消防局によりますと20日午前10時20分ごろ、倉吉市関金町で草刈りをしていた53歳の男性が「気分が悪くなった」と訴えていると一緒に作業をしていた人から消防に通報がありました。

消防が駆けつけたときには男性は意識がない状態で、米子市内の病院に救急搬送されました。男性の詳しい容態は分かっていません。

倉吉市では20日、最高気温23.0度を記録、5月中旬並みの暑さとなっていました。

消防は体が熱さに十分慣れていないこの時期、暑さのなかで作業する場合はこまめな休憩や水分補給など熱中症への対策を十分とるよう呼び掛けています。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

鳥取・島根の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。