新酒が出そろう時期を迎え、永平寺町の老舗の搾りたての日本酒の飲み比べなどを楽しめるイベントが開かれています。
このイベントは日本酒「永平寺白龍」などを製造する吉田酒造が毎年この時期に開いています。自社で栽培した山田錦などの酒米を使って去年秋から順次、仕込んだ新酒が並びました。500円で6種類を飲み比べできるコーナーは午前中から行列ができる人気ぶりで、訪れた人たちは新酒ならではのフレッシュな味を楽しんでいました。
また、新酒をタンクからそのまま瓶詰めにできるコーナーでは、蔵人との交流を楽しみながら多くの人が購入していました。このイベントは19日は午後3時までで、20日も開かれます。