10月の任期満了に伴う浜田市長選挙に、新人の浜田市議会議員が立候補を表明しました。
浜田市議会・三浦大紀議員:
ローカルシフトとも言われますけれども、地元の資源や人の繋がり、地域の知恵を生かして内側からもう一度元気を取り戻していく。そんな挑戦をしていきたいと考えています。
10月の任期満了に伴う浜田市長選に出馬を表明したのは、新人で浜田市議の三浦大紀さんです。三浦さんは浜田市出身の45歳。早稲田大学を卒業後、国会議員秘書や国際NGO職員を経て2011年にUターン。2017年の市議選で初当選し、現在2期目です。
2回の選挙ではともにトップ当選を果たしました。
三浦さんは、主要産業の水産業の振興や子育て支援に取り組む現在の市政運営を評価したうえで、地域経済をより活性化させることや生活基盤の再点検などを重点に訴えることにしています。
10月に予定される浜田市長選挙には、元浜田市議の西川真午さんが立候補を表明しています。
一方、現在3機目の久保田市長は出馬に意欲を見せていますが、これまでに進退について明らかにしていません。