4月18日の山陰地方も季節先取りの暑さが続いていて、松江や米子など、午前の時点で「夏日」になっている所もあります。一方で、大気の状態が不安定になり、午後は雷雨などに注意が必要です。
市民:
暑いです。すでに暑いです。
山陰地方は晴れていることに加えて、南寄りの暖かい空気が流れ込んでいるため、17日から気温が急激に上がっています。
18日朝の最低気温は、米子で19.9℃、浜田で21.2℃など、6月中旬から7月上旬並みの暖かさでした。
その後も気温は上がり、松江や米子などで午前の時点で気温が25℃を超え「夏日」になっています。
予想最高気温は、米子で29℃、松江と鳥取で28℃など、17日よりもさらに暑くなる見込みで、熱中症などに注意が必要です。
一方で、上空に寒気が流れ込み大気の状態が非常に不安定になるため、これから局地的に天気が急変する恐れがあります。
気象台は、竜巻などの激しい突風、落雷などに注意するよう呼びかけています。