大阪市で最高気温が26度に達すると予想されているきょう17日、大阪・関西万博での暑さ対策について、博覧会協会は、冷却用の「ミスト」やスポットクーラーを設置するほか、入場用の「東ゲート」は、「通常よりも暑くなりにくい舗装になっている」と明かした。

博覧会協会は17日、報道陣から暑さ対策について聞かれ、冷却用のミストやスポットクーラーを設置するほか、パラソルなどを用意して「日陰をつくる」と話した。

また13日の開幕日に混雑が起きた、入場用の「東ゲート」については、「暑くなりにくい舗装がされている」と明かしたほか、ゲート付近にスポットクーラーを用意する考えも示した。

博覧会協会の説明:大きくはスポットクーラーですとか、ミストといったもの、水飲み場の設置とかですね、そういったものが考えられているかと思います。

あとはパラソルとかを用意して、できるだけ日陰をつくるような対策はとってきているということ。それから東ゲートの前。そういったところは、ちょっと正式な名称は忘れましたけれども、暑くなり過ぎないような舗装になっているとか、そういった工夫もしていると聞いています。

一方で、きょう17日を含め、いつから設置するか、設置する基準があるかどうかについては「確認する」と説明している。

万博会場(13日)
万博会場(13日)
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関西テレビ
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