豊かな緑を守り育てる「みどりの月間」が15日から始まり、松江市の商業施設で園児が「緑の募金」への協力を呼びかけました。
園児:
「緑の募金にご協力お願いします」
この募金活動は、島根県緑化推進委員会が県内の森林整備など緑を守る活動に役立てようと毎年春と秋に行なっています。「みどりの月間」が始まった初日は、松江市のイオン松江ショッピングセンターで、県緑化推進委員会の関係者などと一緒に、市内の比津ヶ丘保育園の園児12人が、買い物客に募金への協力を呼びかけました。
島根県緑化推進委員会・金山毅常務理事:
(森林は)みなさんが手をかけないと守っていけない物なので、緑の募金を活用しながら少しでも緑を守る活動に貢献していきたい。
県緑化推進委員会では、2025年は2900万円を目標にイベント会場に募金箱を設置するなどして、募金を呼びかけるということです。
去年約2900万円