愛知県安城市に2025年4月18日にオープンする「ららぽーと安城」の内覧会が、14日に開かれました。西三河エリアに多い“若いファミリー”向けの店が充実しているほか、イベントスペースも用意されていて、遊べる要素が充実しています。
■“遊具数”日本一の屋上広場などでファミリー層狙う…愛知初出店は31店舗
「ららぽーと安城」は、JR安城駅から徒歩10分で、3階建てのモールに映画館を含む215店舗が入ります。

コンセプトは「&PLAY(アンドプレイ)」です。
日差しや雨を避けられる大屋根がついているほか、遊具の数は日本一の屋上広場をはじめ、家族で遊べる店や施設となっていて、西三河エリアに多い若いファミリーにアピールします。

愛知県初出店は31店舗あります。アウトドア用品を扱う「LOGOS(ロゴス) SHOP&PICNIC」は、その名の通りピクニックがテーマで、公園やビーチで活躍しそうなグッズが並びますが、店内には全国初となるカフェも併設しました。

カフェで買った商品は、テントやランタンなどがあるイートインスペースでも楽しめます。

また、ららぽーと安城限定の、揚げパンに懐かしいミルメークつきのランチボックスで、気軽にピクニック気分が楽しめます。
■おもちゃとデジタルが融合…「タカラトミープラネット」
屋内型テーマパーク「タカラトミープラネット」が、東海地方で初出店しました。

走るプラレールの車両に合わせ、水しぶきやイルカが映し出されるプロジェクションマッピングや、スコップで砂を動かすと地形が変わる砂場など、おもちゃとデジタルが融合した8つのアトラクションで遊べます。
■“地元密着”もアピール…地元企業「パンのトラ」が商業施設に初出店
愛知県安城市に本店がある人気ベーカリー「パンのトラ」は、商業施設に初出店しました。西尾の抹茶を使った「大福パン」など、限定商品を用意しています。

このほか、400インチの巨大ビジョンを備えていて、スポーツや音楽ライブに対応するイベントスペースなど、遊べる要素がたっぷりです。

「ららぽーと安城」は、近隣住民などを対象にしたプレオープンを経て、4月18日にグランドオープンです。
(東海テレビ)