出雲陸上・YOSHIOKAスプリントが出雲市で開かれ、男子100メートルにはパリオリンピック出場メンバーなどトップスプリンターが名を連ねました。
風雨の影響で競技時間を遅らせた上、追い風になるようコースを逆走使用して行われた注目の男子100メートル。
元日本記録保持者の桐生祥秀選手や、去年のパリオリンピック代表、坂井、東田選手など錚々たるメンバーが揃いました。
3組タイムレース決勝で行われた3組目。
スタートダッシュで飛び出したのは7レーンの坂井隆一郎選手。
しかし、フィニッシュ手間で故障のアクシデント。
優勝したのは新興勢力の大学生、東海大学の愛宕頼選手でした。
(タイム10秒16 追い風参考+4.5m)
このレースは今年9月の世界選手権に繋がる重要な一戦で、優勝した愛宕選手をはじめ出雲の地で力走したトップスプリンターの活躍が期待されます。