4月12日午後0時40分ごろ、松江市のJR山陰線で、踏切内にいた男性が特急列車にはねられ死亡しました。

事故があったのは、JR山陰線の宍道駅から来待駅の間、松江市西来待で、12日午後0時40分ごろ、新山口駅発、米子駅行きの特急スーパーおきが踏切内にいた男性をはねました。
はねられたのは松江市の40代の男性会社員で、病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
乗客と乗員約30人にケガはありませんでした。

この事故で松江~出雲市駅間の上下線で約1時間半に渡り運転を見合わせたため、特急列車と普通列車合わせて12本、約800人に影響が出ました。
警察が事故の原因を調べています。

TSKさんいん中央テレビ
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