春の高校バレー全国大会に3年連続出場しているバレーの強豪・鳥取県の岩美高校に「ベラルーシ」国籍の女子生徒が入学しました。女子バレー部で全国大会の舞台を目指します。
4月9日に岩美高校で行われた入学式では、54人の新入生を迎えました。
その代表として入学許可証を受け取ったのは、「ベラルーシ」国籍のプロトセーヴィチ・エフドキアさん。
日本で生まれ、小学1年生の時、バレーを始めました。
身長は173センチ、ポジションはレフト。
中学時代には兵庫県内のクラブチームに在籍、岩美高校女子バレー部と交流する機会があり、進学を思い立ったということです。
プロトセーヴィチ・エフドキアさん:
力強いスパイクや、とても元気のある声が大きくて、周りまで明るくなるような先輩方のプレーに憧れました。岩美高校でバレーをしてきたからこそ大きな大会に出て、いい成績を残せるように日々練習に取り組んでいきたい。
インターハイは4年連続、春高全国は3年連続出場の強豪・岩美高校にとって期待の新戦力、エフドキアさん。寮生活を送りながら、夢の舞台を目指します。