島根県益田市で4月7日夕方、山林火災があり、約2時間後に消し止められましたが、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。警察が身元や死因などを調べています。
火事があったのは、益田市神田町の山林です。
7日午後5時20分ごろ、近くの住民から「山から煙が見える」と消防に通報がありました。
火は約2時間後に消し止められましたが、市内の70代の男性が所有する山林の草地など約4000平方メートルが焼けました。
消火活動の際、現場から身元不明の1人の遺体が見つかりました。
遺体の特徴は、身長145センチくらいのやせ型で、所持品はなかったということです。
山林の所有者の男性とは連絡が取れていて、警察は、身元の確認を進めるとともに火災との関連や出火原因などを調べています。
