大分県大分市にある、外国人が観光について学ぶ専門学校で入学式が行われました。
2025年はネパール、スリランカ、インドネシアから20人の新入生が入学。
県内でインバウンドの需要が増加する中、こちらの学校は観光産業で働く外国人人材を育成するため、2020年に開校。学生は2年間かけて日本語のほか、 ビジネスマナーやホテルでの実務などを学んでいきます。
◆新入生代表(ネパール出身)ゴパリ・ママタさん
「何事にも積極的に取り組める強い心を持って、勉強や就職活動を頑張ります」
この学校では卒業生のほとんどが別府や湯布院などのホテルや旅館に就職するということです。