任期満了に伴い6日に告示された出雲市長選挙は、2期目を目指す現職の飯塚俊之さん1人だけが立候補し、無投票での再選が決まりました。
無投票で再選を決めたのは、無所属の現職・飯塚俊之さんです。
飯塚さんは出雲市出身で、出雲市議を3期務めた後、2021年の市長選で初当選しました。
飯塚さんは今朝、日御碕地区で第一声を行いました。
飯塚俊之氏:
災害については半島部、中山間地域をしっかり守っていくこと。市街地においても浸水氾濫が頻発するようになり、それに対してしっかり対策をするという決意を改めてお誓いしたい。
飯塚さんは防災や減災に力を入れることや、出雲市内の観光資源の活用など2期目への意気込みを語りました。
出雲市長選が無投票となったのは2013年以来12年ぶりです。