岩手県盛岡市に春の訪れを告げる材木町のよ市が4月5日始まり、開幕を待ちわびた市民や観光客などでにぎわっています。
さんさ踊りのパレードでにぎやかに幕を開けた材木町のよ市。
会場には約100の店が軒を連ね、採れたての野菜や焼き鳥などの総菜を、訪れた人たちが買い求めていました。
大船渡の海産物などを扱う飲食店では、山林火災の被災地を応援しようと募金活動が行われていました。
出店者
「山火事とか大船渡が大変なことになっているので、少しでも大船渡の力に。岩手東北の力になるために少しでも手助けになればと思って募金箱を用意した」
材木町の「よ市」は11月29日まで毎週土曜日に開かれます。