希望の春です。金沢大学の入学式が4日行われ、2800人あまりの学生たちが新たなスタートを切りました。「大学生活での意気込みは？」新入生に聞いてみました。
新入生:
「ちょっと不安はあるけどこれからも頑張りたいなと気が引き締まる思いです。留学できるようにいい成績をとって自分のしたいことができるようにがんばりたいと思います。」
親:
「充実したキャンパスライフを送ってもらえたらなと思います頑張って！」
今年、2871人の学生が入学した金沢大学。理工系の女子学生を育成しようと昨年度から女子枠特別入試を導入したこともあり、女性の新入生の比率は過去10年で最も高い43.3パーセントとなっています。
入学式では新入生を代表して観光デザイン学類の吉田恭花さんが「大学生としての本分を自覚し勉学に精励することを誓います。」と決意を新たにしました。
また、金沢大学は今年度から地震のメカニズムや避難所の運営方法などを学ぶ「防災・復興人材特別プログラム」を設け、被災地の復興や防災に貢献できる人材の育成を目指すということです。
新入生:
「ここにいられて夢のようだなと思います。誰よりも充実した大学生活を送りたいと思います。麻雀好きなので麻雀サークルがちょっと気になってます。彼と同じくらい充実した大学生活にしたいなと思います。」
新入生:
「実家から引っ越してきたのでめっちゃどきどきしてます。助産師を目指しているのでいろんな思いを抱えているお母さんの支えになれるような助産師になりたいなと思っています。とにかく勉強を頑張る2年間にしたいなと思います。」
