飲酒運転のない社会を目指す沖縄テレビの飲酒運転根絶キャンペーンの協賛金の一部が沖縄県交通遺児育成会に贈られました。
沖縄テレビでは2004年から飲酒運転の根絶を呼びかけるキャンペーンを展開していて、2024年度は6つの企業の協賛を得てテレビコマーシャルを放送しました。
その協賛金の一部を交通事故で親を亡くすなどした子どもたちを支援する県交通遺児育成会に寄付しました。
県交通遺児育成会 仲田国子事務局長:
交通事故は県内では死亡事故を除いても、まだまだ増加傾向にありますので、遺児が生まれないような社会になっていけばいいのかなと思っております
また、子どもたちに楽しい思い出を作ってほしいと県立博物館・美術館で開催されている「ハローキティ展」の招待券70枚も合わせて贈られました。