沖縄県立看護大学では2日入学式が行われ、看護師や助産師などを志す学生たちが新たなスタートを切りました。
那覇市にある県立看護大学では、看護学科に80人、助産師の専攻に20人、大学院に9人の、合わせて109人が入学しました。
新入生・新垣瑠音乃さん:
看護分野での明日の担い手として学業に専念するとともに、今日のこの喜びと感激を忘れることなくより良き学風の樹立に勤める事を誓います
神里みどり学長は、「看護学の意義を自分なりに咀嚼して学びを深めてほしい」と激励しました。
新入生:
とっても緊張しました先輩とか色んな人と関わって自分の理想の看護師になれるように頑張りたいと思います
新入生:
母が看護師なので母の姿に憧れているので、勉学も実習とかも頑張っていきたいです
新入生の祖母:
多良間島からですから誇らしくて嬉しいですね
新入生の孫:
自分が入学できたのでおじいちゃんおばあちゃんの支えが強くて、その気持ちに応えられるように精一杯勉強に励んでいきたいと思っています
新入生たちは看護に必要な高度な知識と実践的な技能を講義や実習を通して学びます。