◆ロサンゼルス・ドジャースーアトランタ・ブレーブス 1日(日本時間2日午前11時10分試合開始、ドジャー・スタジアム)

メジャーリーグ(MLB)、ドジャースの大谷翔平選手(30)が、1日(日本時間2日)のブレーブス戦に1番DHで先発出場した。

昨季のワールドシリーズ覇者ドジャースは、2023年以来のMLB公式戦復活登板となるダスティン・メイ投手が先発。一方、開幕5連敗中のブレーブスは昨季18勝3敗、防御率2.38、225奪三振の成績でサイ・ヤング賞に輝いた左腕クリス・セール投手が先発した。

1981年以来となる球団タイ記録の開幕6連勝を飾っているドジャースは、1958年にブルックリンからロサンゼルスへ移転後、初の7連勝が懸かる。

カムバック登板のメイが1回表を3者連続三振に切って取り場内が盛り上がった後で迎えた、大谷の1回裏の第1打席は、2球目を打ってセカンドゴロに倒れた。

2回表、遊撃手ベッツのエラーの間にブレーブスが1点を先制。

1アウトランナーなしだった3回裏のセールとの2度目の対決では、カウント2-2からの8球目を強振して痛烈な打球がピッチャー方向に飛んだが、マウンドを蹴ったボールは内野手の正面に飛びショートゴロでアウトとなった。

6回裏の先頭打者となった第3打席は、セールに0-2と追い込まれた後の3球目をライト前に運んでヒット。続くベッツのホームランでホームに生還し、ドジャースが2-1と逆転に成功した。

プライムオンライン編集部
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