子供たちが門出の日を迎えました。3月21日、岡山市内の全ての小学校で卒業式が行われ、卒業生が思い出の学び舎から巣立ちました。
このうち、岡山市中区の三勲小学校では、卒業生85人が保護者や在校生らに拍手で迎えられ、体育館に入場しました。式では、鳥越有実子校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡され、「新しい舞台で皆さんが自分の力を十分に発揮し、幸せな日々を過ごしてほしい」とはなむけの言葉が贈られました。
このあと卒業生が全員で、保護者や在校生へ感謝の言葉を述べ、校歌を斉唱。思い出の詰まった校舎に別れを告げました。
(卒業生)
「6年間たくさんの思い出を作った友達とみんなで卒業できてうれしかった感動した数学が苦手なので毎日勉強して頑張りたい」
「この学校に入って友達と話して先生といっぱい学んで在校生と楽しいことをしてこれからを大切にできるような学校生活を送れたのが僕にとって一番の思い出。」
岡山県内では3月21日、98の公立小学校で卒業式が行われ、6200人余りが、新たな門出を迎えました。