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プレスリリース配信元:三菱UFJ信託銀行株式会社

~理想のオフィスの実現には食環境・駅距離の改善がカギ~

三菱UFJ信託銀行株式会社(取締役社長 長島(ながしま) 巌(いわお)、以下 三菱UFJ信託銀行)と、株式会社三菱UFJ銀行(取締役頭取執行役員 半沢(はんざわ) 淳一(じゅんいち)、以下 三菱 UFJ 銀行)は、一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)に居住している約2千4百人を対象にWEBアンケート(以下「本調査」)を実施し、「働きたいオフィス・働きたい街ランキング」の結果を公表いたしました。




1.背景と目的
三菱UFJ信託銀行は信託銀行で唯一のテナントリーシング専門の部署を設置し、オフィス等の賃貸仲介や移転サポートを実施しています。
昨今のオフィス移転は人材確保やエンゲージメント向上、人的資本経営の観点から、より働き手の求めるオフィスに沿って立地改善、スペック改善などを目的に実施される傾向にあります。これを受け、昨年の調査に続いて働き手の意向をダイレクトに探り、その求める傾向を明らかにすることを目的に実施いたしました。
 調査にあたっては、アンケート調査を設計から分析までインハウスで行っている三菱UFJ銀行の生活者インサイト・ラボ(詳細は下記5.記載)の高い専門性を活用し実施しています。

2.調査概要




3.サマリー
(1)働きたいオフィス
l オフィス回帰を促す企業はオフィスの食環境と駅からのアクセスの改善に取り組む価値あり
・アフターコロナでオフィス回帰となっても、オフィスワーカーの出社意欲は概ね低い
・実はオフィスワーカーは出社すると仕事・生活面のポジティブな影響があると実感している
・出社頻度が高いオフィスワーカーはオフィス環境への満足度が相対的に低く環境改善に 余地
・オフィスワーカーは駅からのアクセスが便利で食環境が整備されたオフィスを切望するが、ニーズは未充足

(2)オフィスにおける理想の昼食環境
l 安くておいしい、栄養バランスの取れた社員食堂の整備が望ましい
・出社頻度の高いオフィスワーカーを中心に社員食堂を利用したいが利用できていない人も多い
・出社頻度が高いオフィスワーカーは昼食費と移動時間を抑えたい傾向
・オフィスワーカーがオフィスでの昼食で特に重視するのは味・価格・栄養バランス

(3)働きたい街ランキング
l 立地は丸の内・大手町・有楽町のようにターミナル駅至近で雰囲気の良いエリアが理想的
・働きたい街の第1位は丸の内・大手町・有楽町、交通利便性・エリアの雰囲気が主な理由
・渋谷・銀座はオフィスワーカーの男女で差、男性は交通利便性、女性はエリアの雰囲気を
重視しているか
・オフィスワーカーは自宅から近いターミナル駅を志向する傾向、神奈川県住民は特に顕著

4.詳細
 調査結果の詳細は以下のURLをご参照ください。
<https://www.tr.mufg.jp/houjin/fudousan/dokuji/pdf/dprime_rep01.pdf >

5.三菱 UFJ 銀行の生活者インサイト・ラボについて
生活者インサイト・ラボは、三菱UFJ銀行が2024年7月に立ち上げた新組織で、生活者目線に基づくリサーチと戦略提言を担います。さまざまなインタビューやアンケート調査を設計から分析までインハウスで実施できることが特徴の一つです。三菱UFJ銀行が長年に亘り培ってきた産業・事業に対する知見に生活者インサイトの考え方を取り入れることで、新たなアプローチでお客さまとの価値共創の高度化や産業の活性化に貢献してまいります。
 <https://www.bk.mufg.jp/info/pdf/seikatsusha_insight_lab_kickoff.pdf>

以上

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